食品ロスから考える未来
今日は、食品ロスから少し近いかもしれない私の未来予測をお話いたします。
つい1週間ほど前にイオンの食品売り場にお買い物に行きました。
普段は、母親が食料品の買い出しに行くので、私は、あまり食料品店には立ち寄らないんです。
店内には、食品ロスという文字があちらこちらに書いてありました。
そして、夕方まだ6時だというにお惣菜や生鮮食品が半額になっていました。
物価高もあって、食料品が安く手に入るのはうれしいですよね。
そして、今日ファミリーマートに行っても、食品ロスという張り紙がしてあり、
カップ焼きそばが100円で売っていました。
写真撮ってくればよかった( ノД`)シクシク…
スーパーやコンビニなどに売っている賞味期限や消費期限のあるものは、産業廃棄物として扱われるため、捨てるのにお金がかかります。
賞味期限が切れたものについては、従業員も原則に配ることもできません。
きっと産業廃棄物の引き取り価格も物価高と食品ロスの関係でかなり値上がりしたと推測します。
以前、陳列棚の7割や8割売れればいい。残りは廃棄で処理でも利益が出るような考え方でした。
このことから考えられる未来として、
食料を生産している工場の減産(売上、利益ともに下がる)
飲食店の予約提供(小規模飲食店の倒産)
食料品の値上げ(生産者の利益が減るため)
このようなことになると思います。
食品ロスが広がりつつある現在からは、日本の食品工場や農業は、厳しい時代が来そうです。
仮に食料品の値上げが続けば、イオンのトップバリュー商品などは、ますます売れるようになるでしょうね。
後、冷凍食品やレトルト食品、フリーズドライなのの商品を作っている会社は、売上が伸びそうな気がします。
食品。飲食店関連株は、少し様子みてから下がってきたところを少しずつ買っていきたいなと思いました。
決めては、しっかりと値上げすることのできる企業の株を買うこと。
投資は自己責任自己判断でお願いいたします。
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