yurifireのブログ

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YURIFIRE

今年の反省、そして


今年も残すこと後、4日になりました。


株を個別株投資を初めてからは約4年が過ぎました。


コロナ渦の時から始めたので運が良かったのか。収支は毎年+で終われています。


ですが、反省すべき点はいくつもありました


株取引での失敗


  • 優良株が値を下げていると思い下落している段階で買ってしまう。
  • 下げている株をすぐ買う
  • 利益が出るとそこそこで売ってしまう。
  • 株の弱い月は、手を出せない
  • 株の強い月に買ってしまう
  • YouTubeのいうことを鵜吞みにしてしまう
  • マイナスが膨らむと損切りしてしまう
  • 資金をいっぱいまで株を買ってしまう
  • PERの数値がありえないデカい数字の株を買ってしまう

株取引での反省点


投資では、下落途中でポジションを取ることはNG
ウォール街のことわざで「落ちているナイフはつかむな」


落ちているナイフを掴むと大怪我をするという意味


そして
「デッド・キャット・バウンス」
高いところから落とせば、死んだ猫でも跳ね返る。


このように、下落にポジションを取り上手くいく場合もありますが、
ドツボにはまる時の確立のほうが高いでしょう。
なぜなら、一般的な人は、大衆 多くの人が同じように考えているということです。
これは、大衆心理というもので、投資の世界マネーゲームでは負けてしまいます。


なぜ、そのような時にポジションを取ろうとするのかというと、欲に負けているということになります。
これは、あくまで私の話ですが
ここまで安くなったのだからこれ以上下がらないだろうと
これは、株の価格を金額(お金)だと思っているためなんでしょう。
投資で利益を出すためには株の価格を金額ではなく、数値で考えるようにならなくてはダメだと思います。


本当は、価格がいくらかなのかは、どうでもよくて、どのぐらいの利幅がとれるか、今後伸びていく企業なのかが重要なんです。


まずここで含み損を抱えます。
その後、株が弱い月になりました。


ますます、含み損が増えていきますが、ここでナンピンすれば、良いのでしょうがあまりの含み損をかかえているので、正直、怖くナンピンできません。


損切りを考えます。


私は、損切りをするときもあるけれども しない時もあります。


そうこうしているうちに株が値上がってきました。


ここでも利益が出ていなげればもう一度買うか、または、利益が少し出ていれば利確をしてしまいます。


これを繰り返していれば株で利益を出すのは相当難しいですよね。


それから私は考えました。


株を買うときにきは株の適正価格を調べてから購入することにしようと。


株の適正価格の計算式


1株益xPER=株の適正価格


この計算式でこれ以下の株を買うようにしました。



株の四季報を確認し1株益を見るのですが、少し、勝率が上がりましたが、これには落とし穴が2つありました。


1つ目の落とし穴


例を出して言いますと
PERが12 


去年の1株益50
今年の1株益40
来年の予想1株益60
だとします。


株のトレンドは上昇トレンド中


この時の株価は600円です。


この時適正株価は去年の1株益とPERをかけた 50x12=600


でした。来年の予想1株益は60なので 60x12=720


差額は120円うまくいけばこれだけの利益がとれると思い株を買います。


ですが、上昇トレンドはすぐに終了、下降トレンドに入り


株価は下がりました。


この確率はかなり高かった。正しくは


今年の1株益40 PER12これを計算して


40x12 =480


480円この株の適正価格になります


これで考えると株価は割高ということで株を買うことは今はできないという選択になります。


2つ目の落とし穴


PERが異常に高い


一般的にPERの平均は15倍程度と言われています。つまりPERが15倍より高ければ評価が高い分、株価も割高に。15倍より低ければ株価は割安と考えられます。


PERが異常に高いとこの数値に1株益をかけても適正価格は出ません。


しかもPERが異常に高い株を買ってしまうと倒産の危険性や含み損を抱える確率が上がります。
PERは15以下程度のものを選択したほうがよさそうです。


投資は自己責任自己判断でお願いいたします。