物価変動
世の中、今騒がれているインフレ
ふと考えてみました。
父親が生前に子供の時、バナナと玉子焼きが大好きだったけど、
高かったのであまり食べれなかった
でも、玉子とバナナは今も昔もあまり変わってないなー
と言っていました。
父親が生まれたのは、昭和24年
結婚したのは、だいたい昭和48年ぐらいかな?
結婚した当初の初任給が6万円くらいでクーラーが買えたと。
現在では大卒の初任給の平均額は22万6,000円
約3,5倍くらいになっています
エアコンの価格は?
6万円でギリギリ買えます。
玉子は、だいたい200円で買えますね
100円→200円
約2倍高くなっています。
その当時、ラーメンが1杯50円だったそうです
現在だと安くて500円ぐらいだから
約10倍値上げされています。
結論を申し上げると、インフレです。
世の中のお金を回して流通させることで、景気が上昇していく
ですが、少し考えてください。一杯50円だったラーメンが1杯500円になってしまったら流通してきたお金をかき集めても、日本中の人にラーメンが行き届くほどのお金が集まるのかどうか‥
間違いなくお金の量は 昭和25年より現在の方が増えています。
毎日生きていてそこまで深く考えたことがなかったんですが、
昨日のYouTubeで
「世界の経済は右肩上がりだから今は調整局面ですよね。」
て言われていたのを聞いて、(やっぱりそうかー)など納得していた私
良く考えてみたら、お金って刷って増やしてきたんですよね。
日本でも世界でも 昔100円札があった、10銭というお金もあった。(知らんけど)
1万円札ができたのは1958年(昭和33年)
今から、もしお金が1万円札の上の10万円札ができるかもしれない。
いずれデジタル通貨が一般流通するかもしれない。
(こうなるとお金の価値は無限大 仮想ですから)
インフレとは、物の価格が上昇してお金の価値を下げることをいいます。
ですが、このインフレがくることで、お金を価値を調整するためにお金を刷ります。
新しいお金が生まれます。
まだ新しいお金が生まれていないので、調整局面です。
こう考えると、今から、お金を銀行に預けるより、インフレが収まる前に投資に回して世界の経済右肩上がりに乗っかる時ではないかと考えられます。
これでやっと「投資はやらなことがリスク」という意味が分かった気がします。
もし今現在100万円銀行に預けていると考えて、10年間福利0.05%で引き出すとする
10年後には1005000円になります。
5000円増えましたね。
おめでとうございます!
ですが、その100万円を使う時、10年前に100万円だったものが200万円になっていたら、その今持っている100万円は、10年後100万円の姿をした50万円になるのです。
想像できますか?
事実上5千円増えましたが、価値は49万5千円下がってしまっています。
ですが、その100万円を世界経済に投資をすると、100万円は500万円になる可能性があるんです。
これが、「投資はやらなことがリスク」という意味ですね。
ぼやっと生きていると、何となく分かっていてもそこまで深く考えてないですね( *´艸`)
インフレやっと解けたー。
皆様、これが私の考えた答えですけど、もし何か違うとか思われたらコメントください。


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。