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金平糖のこと知ってた?

今日は、NHKの「どうする家康」で金平糖話しをしていたので、金平糖について調べてみました。


日本の金平糖




ポルトガルのコンフェイト






金平糖

金平糖ってきれいな食べ物ですよね。
カラフルで小さくて見た目もかわいい。
日本の伝統的なお菓子なのかと思っていましたが、ポルトガルの洋菓子だったんですね。



ポルトガル宣教師  ルイスフロイスは、
京都二条城にいた 戦国武将 織田信長を訪ねた際、
ろうそく数本とフラスコ入りの金平糖を贈ったそうです。


「どうする家康」では、
金平糖は、1粒で城が建つくらい高級な食べ物みたいです。



1.金平糖の由来


金平糖は1546年にポルトガルからもたらされた異国の品々のひとつ


中でもひときわ美しく人々の目を引いたお菓子だったそうです。


織田信長も宣教師から贈られ、その形と味にたいそう驚いたという。 


当時はとても珍しく、
公家や高級武士しか口にすることが出来ない貴重な品とされ、
製造法はいっさい秘密でした。


 日本で金平糖が作られる様になったのは、
長崎を始め、京都、江戸と広まって、それ以降皆様に親しまれるようになりました。

2.金平糖の言語


ポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」


昔は他に「金米糖(こんべいとう)」などともいわれたそうですが、


今では
西などは「こんぺとうより北の方では「こんぺとう」
と地方の方言によって少し違いがあるようです。


3..金平糖のイガはどうしてできるのか


金平糖のイガがどうしてできるかは長い間の疑問でした。
簡単に説明すれば、核となる「イラ粉」が 釜の上から下へ転がっていく時、鉄板に触れた部分の蜜が乾いて少し固いところができる。


そこがわずかに出っ張るため他の場所よりも蜜がつきやすくなり、
突起部分が段々と大きくなってイガになる。


釜が傾斜し回転しているので金平糖が転がり落ちていくことでイガが一か所ではなく何か所もできる」と言われています。


4.金平糖の職人は減少傾向らしい


砂糖を自由に手に入れることが可能となった近年、こんぺいとうは身近なものになりましたが、こんぺいとうの製造には熟練した職人の技術力が必要となるためにこんぺいとうを手作りする製造業者は減少傾向にあると言えるでしょう。


京都に高級金平糖が売っている店があるみたいです。


京都の市バス乗り放題パス 今年の9月で販売終了するみたいなので、機会があれば是非いってください。