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2022年7月23日ユーロ/ドル ドル/円


今日は、2022年7月23日ユーロ/ドル ドル/円
についてお話をいたします。


まずは、ユーロ/ドル


ユーロ/ドル週足チャート

週足チャートで見ると一旦底打ちをしたユーロ/ドルですが、


資源価格の高騰により、経済的に困難になっているため、戻りは限定的と考えています。
ユーロ通貨はヨーロッパの様々な国で使われている通貨で主力どドイツ以外は経済的にあまり強くないと言われていますので、資源のほとんどをロシアに依存しているので
今はかなり厳しいように思います。


ですのでユーロ/円においても、円が安い時は買いですが
基本は売りだと思います。
8月13日お盆になりますので、その時に万が一ユーロ/円が上昇トレンドになっていたとしても触らない方がいいかもしれません。


ユーロ/円週足チャート

次にドル/円ですが


ドル/円週足チャート

非常に強かったドル/円ですが、先週1週間上げた分が
今週で行って来いになりました。
ドル円の利確とアメリカの株が買いが誘発したもと思います。


週終わりの金曜日にアメリカ株はまた下落したことを考えるとまだまだドル通貨は強い買いが入ると予想いたします。


7月に入り投資の世界ではサマーラリーに入りました。

サマーラリーとは‥夏場にかけて株高が続くこと。
主に米国の株式市場で流布しているアノマリー(経験則)のひとつで、独立記念日(7月4日)からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすいとされています。投資家が長期休暇に入る前に、株を買うことが多いためであると言われています。


今年のサマーラリーでは、通貨もサマーラリーの対象です。


通貨とは、市場の影響と政策金利の影響で価格が変動しやすくなっています。
今、円ストレートを取引されている人は分かっていると思いますが、
ドル/円を売りで持っていると、ついてくる金利が長く持てば持つほど、結構なマイナスが発生しています。
これは円が、日本だけが金融緩和 政策金利が他国に比べて上がってない。
この差がかなり開いている証です。


こうなると、日本の経済的にも政策金利的にも
円を持つという価値が全くない状態になっていますので、円の価格が上がれば
またドルが買われるという現象が起きてしまいます。
8月は、円高になりやすいアノマリーがありますが、一時的と考えてもいいんじゃないでしょうか?


投資のことわざで
「 国策には逆らうな」
という言葉があります。
これは、日本は金融緩和 他国は金融引き締めの国策ですので、素直に受け止めて、
ドル/円のトレンドについていきましょう。


番外編
豪ドル/円週足チャート

豪ドル/円を見るとWボトムを失敗したチャートに見えます。
今週最後のローソク足は買いで終わっていますが、天井圏のサインにも見えます。
もしかしたらもう少し短期足では下降トレンドもしくは三角ペナントになるかもしれませんが、基本的には、きれいな上昇トレンドを形成しています。
今現在、エリオット波動完成しているようにも見えますので近いうちに96円、もしかしたら100円まで上昇してしまうかもしれません。


皆様投資は自己責任、自己判断でお願いいたします。