２０２１年４月２９日
現在、私は、ゴールドなど貴金属を定期的に購入しています。

そこで、なぜ貴金属を積立し始めたのかを皆様にお話ししたいと思います。

もともと、私は、貴金属とか原石と、そういうものが大好きです。
でも、集めたかったけど、１８歳の時に子供を産んでからシングルマザー
で子供２人を育ててきたので、そういう物にお金を使うことができなっかたし、若かったので他の遊びのほうにお金を使っていましたね。

かれこれ１６年ぐらい前に、仕事で一人の中国人の女性に出会いました。
彼女は、言いました。
「中国人は、みんな金（ゴールド）が好き。
みんないっぱい金を買ってる。」って

私は、その言葉を聞いて(@_@)びっくりしたんです。
（金を買う？
どうやって、私が知っている金は、加工ほどこされた装飾品。
そんなの集めてるのか？
たまにテレビとかで見たことがある。金の塊？
欲しいけど手が出ないわ( ﾟДﾟ)）

その当時は、まだ中国は、そこまで経済も発展していなくて、というよりも一部の場所でしか経済が発展していなかったので、その衝撃の発言のにとても驚いたんです。

それから数年が過ぎて、駅前の商店街をぶらぶら歩いていると、田中貴金属の店の前で、
ゴールドバーのポスターが貼ってあるのを見つけました。
（こんなゴールドバーがほしいな。いくらするのかな？）
と店の前にあるケースを眺めていたら、ケースの上に田中貴金属の純金積立の申し込み用紙があったんです！！
（こんな物があるんだ！）
月々１０００円から積立できるんです。（現在は、３０００円からになっています。）
家に帰ってすぐに申し込みしました。

それから８年前の２０１３年に　三井住友銀行で純金積立があるのを知り、窓口で
「純金積み立てしたいんですけど。」と尋ねると
窓口の方が
「純金積立は、あんまり勧めてないんです。代わりに投資信託どうでしょうか？」
と回答されました。

ちょっとびっくりしました。
日本では、純金積立は、それぐらいニーズの少ないものなんですよね。
中国は、数十年も前から、ゴールドを買っているのに。

皆さん少しだけ　考えてみてください。

ゴールドの価格

１９９０年時点で２０００円

２００６年で２５００円

２０１３年で５０００円

現在の価格は６３００円ほどでしょうか？

中国方は、その昔から現金をゴールドにコツコツと交換してきているんです。

日本では、８年前、２０１３年時点でまだ、販売は　しているけど売る気かない商品だったんです。
この差は、たぶんもう埋めることはできないでしょうね。

ゴールドは、資源通貨の一つです。
資源とは、いつか無くなるものですよね。
ということは、必ず値上がりすると考えられますし
インフレ率は、世界の経済を発展し続けるには必要なことなので、
物価、資源は、年々上がり続けます。

まあ、ここ数年日本ではデフレが続いていますので、このことをイメージするのは、ちょっと難しいかなとは思いますが‥

それと去年の
コロナショックの時、株価の価値が５０％ほど下落↓したものもあるなか
ゴールドの価値は、上昇↑しました。
これは、明らかに現金は無くなる可能性はあるけど、資源通貨は無くならない。ということですよね。
そういうことを踏まえて考えると

株券や現金より価値は下がりにくく上がりやすいと考えると安全資産になるでしょう。
まだゴールド積立をしてない方は、始めてみてもいいのではないでしょうか？

ちなみに現在では、プラチナの価格が値下がりておりますので、とても購入しやすくなってます。
ある投資家の方がいうには、プラチナは、パラジウム（今最も強い資源通貨）
と相関性が高いといっていました。パラジウムは現在日本では、現物購入は出来ますが、現物積立は出来ない商品です。
価格もかなりびっくりするぐらい高騰しています。

投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
未来のために少しずつでも現金以外の資金集めを始めてみてはどうでしょうか？

一つ気を付けてほしいのは　現在ゴールドは、アメリカのドルを反連動しています。
ドルが上がればゴールドが下がり、ドルが下がればゴールドが上がる。
これだけは、覚えておいてください。