今日は、日本の未来を考えて　についてお話したいと思います。

つい数日前、ある人と経済についての世間話をしまして

「今からシンガポールが伸びるみたい」

といってきた。

それからYouTubeの誰かが話している内容を話し出しました。

「日本の経済はこれから衰えていく一方だから、日本に投資しても無駄で、これからはシンガポールが伸びていくからシンガポールに投資したほうがいい」

と、それを聞いた私は、ムッときました。

「シンガポールが経済的に伸びるかもしれないけれど、今現在、日本に住んでいて、シンガポールに移住するわけでもないのに、日本の株式に投資するのはダメっていう考えはどうかな？と思う。」反論しました。

私がそう反論すると（反論が返ってくるというのは、想定外みたいな顔してました。）

ある人のことをこれからＡ子と呼びます。

Ａ子‥「でも、そうだけど、私一人が頑張って日本を応援しても無駄だからー」
と反論してきました。

私‥「自分一人が応援してもどうしようもできないていう考え方がそもそも間違えてる。
自分一人でも応援しないといけないと自分が思わないと。

YouTubeの人で　今の日本のままでは、日本が終わってしまうからと頑張って経済を立て直したいと頑張ってくれてるひともたくさんいるのに。」

Ａ子‥「私一人の力なんか何の役にも立たないから、その人達に頑張ってもらえばいいんじゃない。」

私‥「そんな考えだから日本の経済が終わってしまうやで。
日本人は、なぜこんな人が多いのか‥」

気が付きました。

今の日本人に欠けているものは、

「愛国心がない。中国や韓国の国民には、愛国心を持っているけど、日本人には愛国心を持っている人は少ないから‥」

これ以上ある人とそのことについてお話をするとケンカになりそうなので、話題を変えました。

Ａ子は、悪気があって私にそんな話をしたわけではないんですけど、
どこかの誰か分からないYouTubeの人の話をまるまま、私に話してきて、たぶん教えてあげた気になっていたんでしょが、まあ人の話を聞くことは決して悪くはないけど、少し自分なりに考えてほしい。

まず、
１．日本の経済は終わりだということ。
日本に住んでいるのに関わらずその話を素直に飲み込んだ。

２．シンガポールが伸びる
なんの根拠かも分からずにシンガポールが伸びるといことを受け入れた。

私は、そのYouTubeの人を誰だか知りませんが、YouTubeのメディアに出てくる人なんて、結局、自信もって経済の話をしていたらそれっぽく聞こえるじゃないですか。

実際は、どんな人なのかわからないですよね。

どこの誰か分からない人の話を聞いてそれを自信もって人に話すのは良くないすよ。

本当はＡ子にそう言いたかったのですが、たぶん私がそれを言うと（見下された、馬鹿にされた）という感情がＡ子の心に生まれるので、いうのはやめておきました。

まあ私が、その話を受け入れなければいい話なので。

でも私はモヤモヤが残っていたので。この話を昨日会社の先輩に聞いてもらいました。

先輩も同じ考えで、「日本に住んでいて日本の経済が終わりだ困るよね。
海外に行くわけでもないのにね。」
と言ってくれました。
良かったー同じ意見で♪
「やっぱり日本には宗教がないのが原因なのかなー」
とも言われていました。

第２次世界大戦後、経済成長期、私が、学校で習ったのは、世界では、日本人は働き者だといわれています。
その日本人が、休みなく働いてきたおかげで、大きく経済成長し今のような社会になり先進国の仲間入りをしました。

日本の成長を邪魔しているもの

平和，無謀な戦争を仕掛けた敗戦国，働き方改革

現在の日本人は、昔の日本人が築いてくれた経済成長の上に胡坐をかいている。
今は先進国の仲間入りをしているけど、いつか新興国の国に抜かれるかもしれないという危機感がない。
現在は、先進国だから食べ物にも困らないがＧＤＰの順位を抜かれてしまえばいずれ食べ物も回ってこず、貧困が襲いかかってくる。

日本に欠けているもの

愛国心、宗教的教え、努力

宗教の話をすれば「洗脳されている」とか「大丈夫？悩み事があるの？」とか心配される。

努力というのは、私的な考えになるとは思いますが、地合いの悪さ、戦争、経済的困難

人類の成長は、争いの続けてきたのちに成長をとげたです。

戦争は、してはいけないけど、戦争のあとでインフラがあり経済成長する。

今の日本人は、平和ボケしています。
愛国心のある日本人の人の中には、もう一度戦争して勝利すれば敗戦国から抜け出せるという人もいます。
そしてそんな愛国心がある日本人を右翼だと思っている人は多いです。

この愛国心＝右翼だとこの考えが根強いところが日本人の愛国心欠如の原因ではないでしょうか？

私も、愛国心についてまだまだ学ぶところがありますが、皆様もこれからの日本の発展、私たちの経済的成長のために愛国心について一度考えてみてください。

そして、世界企業の争いを怖がらず立ち向かえる企業が増えていけば日本経済はもっと成長していけるのではないでしょうか？

私はそう思います。