２０２２年７月８日

午前11時半ごろ、奈良市内の路上で街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相（67）が、不審な男に背後から襲われた

速報が流れました。

その数時間後、阿部晋三元総理大臣がお亡くなりになられました。

犯人は、４０代男性、宗教団体に母親が全財産を貢いでしまい破綻し

その恨みを阿部さんに向けてテロ行為をした。

そのニュースは、かなり私はショックでした。
私は、安倍総理がいつかもう一度、総理大臣の座に戻ってくれることを夢見ていましたので。

連日、テレビ、ネットでは、その宗教団体についてニュースが流れ、宗教を批判するような報道がされ、
私は感じました。
（阿部さん、死んでまで、恨まれるのが可哀そう）

少数ではありますが、世の中には、アベガーと呼ばれる人たちがいる。
何か１つ、阿部さんが自分の思想と違えば、阿部辞任しろや、謝罪しろとヤジを飛ばす。
挙句には、阿部さんを射殺した犯人に同情し、宗教を悪者にする。

このような考えの人は、阿部さんでなくても、自分の考えと違うことをすれば、すべて批判します。

もし本当に阿部さんが総理としての器がないとするなら、批判するのではなく選挙にでて正々堂々と戦ってください。

本当に宗教が悪でしょうか？
世の中には宗教で救われる人がいるということをご存知でしょうか？
私だって、宗教というものはあまり好きではありません。
ですが、宗教を通して救われている人を身近で見てきました。
その方たちにとって宗教とは命と同じくらい大切なものです。

宗教を批判するのではなく、むしろ全財産を宗教に貢いだその人が愚かなんだと思えないでしょうか？
自己責任だと私は思います。

もし宗教を批判するのであれば、それは、多くのユダヤ人を虐殺したヒトラーと同じ考えであると思います。

もし仮に創価学会や統一教会で宗教が政治に関与して怖いと思ってるのなら、
文句やヤジを飛ばすのではなく　その方たちが一致団結して正々堂々と新しい宗教を作って戦ってください。

人が１人亡くなったことを喜んで、YouTubeで報告、共感するのはとても悲しく恥ずかしいことだと思います。
絶対やってほしくない。