５月３日（月曜日）
前回のブログでドルがもう一段上がると言っていた通り、日本時間はドル円109.292から109.653まで上昇いたしました。ヨーロッパ時間から価格調整での下落までは、想定内
だったのですが、ニューヨーク時間開始後の指標でアメリカのＩＳＭ製造業景状指数が
前回；６４．７
予想；６５．０
結果；６０．７

で予想より結果が悪く、ドルの下落をさらに加速させました。
さらに米１０年債利回り、低下に転じるとのニュースでドルの上昇を妨げている状態です。

ドル不足でも、アメリカの指標やニュースでマイナス材料がでたので、ドルの買いは少し難しくなった感じです。

今は、まだ下落トレンド中なので、今日は、今からの取引はいったんお預けで、明日トレンド転換をしていたら取引することにしました。

よくＦＸの説明でテクニカル分析で勝てるとかを押してい人が多いですが、

やはりテクニカル分析だけでは、勝てません。
確かにテクニカル分析では、ＦＸ会社のニュースより前にチャートは動きますので一時的な動向は読めますが、指標やニュースが、後からチャートに影響を大きく動かすことは多々あります。
これは、私の経験でもあります。

なので今現在、指標の結果でドルが下がっていても　それが今だけなのか　長く続くかは、まだわかりませんが、ドル不足という現状もドルが今、売られれば、ドル不足も更に加速します。
予想と反対の動きをしたときは様子を見るということを強くお勧めいたします。