令和４年４月１日から一定の車両を保有する事業所には、4月1日から、アルコールチェックが義務となります。

私の会社でも出勤時と仕事終わりにアルコールチェッカーで検査するようになりました。

私は、まず、お酒を飲まないし、社両車を運転しないのでする必要は無いと思っていますが

しろと言われたら、まあ検査します。

それで丸く収まるなら

でも疑問

なぜ、仕事終わりに検査をする必要があるのか？

なので、会社の人に問いかけました。

「なぜ？」

会社の人
「現場が終わって一息ついたら、ビールをグイっと飲みたくなって、飲む人がいるから」

「そうなん‥意味分からん」

なぜ、そこでビール？

昔、こんな疑問話題になりました。

ノンアルコールビールが美味しくなって話題になった時、

ノンアルコールを仕事中に飲むのは有りか無か

今この質問をされているような感じです。

分かります？

お酒を飲まない私には、仕事中になぜ、ビールを飲みたいのか？
炭酸飲料水や、コーヒーでいいんじゃない？

数年前に、幼馴染と近所の居酒屋に行ったとき

彼は、いつも飲酒運転をしているみたいで、

一言私が
「飲酒運転で警察捕まったら会社くびになるよ」

彼は
「お前は仕事ができないんやな」
と私に言いました。

？？

仕事ができない？
どういう意味？
私は？マークで頭がいっぱいになりました。
彼は話を続けます。
「俺は仕事ができるから、会社に必要とされるだから、飲酒運転しても首にはならない！
だから飲酒運転しても大丈夫」

皆さんどうでしょうか。

彼と私では飲酒運転に対する考え方が違うんです。
整理します。

私
警察に捕まって罰金を払うのが嫌（払えない‥）
事故したら大変（人などはねたら‥）
会社に損害を与える
クビになるかもしれない

彼
捕まるはずがない
事故るはずがない
会社は俺をクビにしない

彼はたぶん、自分からみて物事を考えるタイプの人みたいです。

今回義務付けられた、会社でのアルコールチェックは、会社を守る法律でしかありません。

これで、最悪な状況が防げるのか？と考えた結果

防げないと思います。

私が思うに

現場が終わって一息ついたら、ビールをグイっと飲みたくなって、飲む人

会社から出たら速攻ビール買いに走りますよね。

飲酒運転を防ぎたかったらもっと公共の電波を使って発信するとか、車にアルコール自動検

知をつけて、アルコールの匂いがしたら、エンジンが止まるような仕組みにするとか、

人間の思考を変える。車の動作制御をする。

これしかないような気がします。