スタフクレーション
今日は、スタフクレーションについての話をいたします。
スタフクレーション‥タグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のことをいいます。この名称は、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Iinflation)」を組み合わせた合成語です。通常、景気の停滞は、需要が落ち込むことからデフレ(物価下落)要因となりますが、原油価格の高騰など、原材料や素材関連の価格上昇などによって不景気の中でも物価が上昇することがあります。これが、スタグフレーションです。景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況は、生活者にとって極めて厳しい経済状況といえます。わが国では、1970年代のオイルショック後にこの状態となっていました。
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SMBC日興証券の記事引用
今現在、まさにこの状態。
円安、まさに加速中。
私もFX歴10年ですが、経験したことない状況です。
原因は、エネルギー価格の高騰と食料品などの価格の高騰です。
景気悪化懸念のため、ほとんどの他国では金利を引き上げしました。
それによって、悪い円安が進んでいます。
これによって、日本景気が悪化していくように思います。
現在、日本の政策金利は-0.1%
世界の政策金利の蚊帳の外にある状態です。
円安が進むのも納得ですよねー。
日銀が日本の金利を上げてくれたらすぐ止まるかもしれませんね(笑)
有名な話で、ビックマック指数をみれば物価指数が分かるってご存じでしょうか?
ちょっと、グラフを作ってみました。
先進国である日本では、新興国のトルコや南アフリカとあまり変わらないという感じです
安い日本になってます。
世界の物価があがれば ビックマックの価格が上昇します。
それと同時に経済が上向きにならなけらば、世界的不況がやってきます。
少し頭の片隅に置いておいたほうが良いかもしれませんね。
これを踏まえて私の来週(2021年10月18日)からのFX予想といたしまして
一旦の円高。全体的に少し円買い(利確による)があるのではないでしょうか?
ですが、一時的なものだと思います。
豪ドルとカナダドルなどの資源国通貨がかなり強いので、円安に戻る可能性のほうがかなり高いです。
円ストレート SHORTからのLONG
含み損のある方は、ある程度のところで利確した方が良いかもしれません。
ドルストレートでは、
豪ドル/ドルは、LONG
ポンド/ドルは レンジからのLONG
ユーロは比較的弱いのでユーロ/円以外のトレードは、戻り売りのSHORT
で良いかなと思います。
株のほうは、ちょっとだけアメリカ半導体のETFで
Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(soxs)
を購入いたしました。
また下がれば買い増しいたします。
ちょっと、半導体のバブル崩壊に乗ってみました。
中国の投資信託も少し買い戻しする予定ですが、
今は、FXが熱い感じなのでFXに集中していきたいと思っています。
皆様、投資は自己責任自己判断でお願いいたします。


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