今日は、これから来る経済についてお話をいたします。

今は
クレジットバブルです

１３年前、私がＦＸを始める数年前の話ですが、

子供の学資保険を検討していた時、保険屋さんからドルの積立を薦められました。

ドルは、歴史的に１１０円から１２０円の間で推移している

今加入すれば、絶対お得だと。

その当時は、９０円から９５円くらいを推移していました。

原因は、アメリカ経済が不安定で

アメリカがドルを刷りまくっていたせいでドルの価格が下がっていたせいです。
（今の日本と同じ状態）

その後、ドルは、何度も回復をしていき、

今現在は、歴史的高値をトライしていこうとしています。

もしかしたら、１５０円まで行くかもしれないですね。

原因は、刷りまくっていたドルを回収しているからです。
（アメリカの経済が好調）

ドルの価値が上がれば、株と金が安くなる。

なぜ‥　

それは

ドルの金利が高いからです。

そして、お金の金利が高くなるということは、お金を貸し出す金利も高くなる。

そうなると成長株というのは、お金を借りて成長していくので成長に歯止めがかかります。

世界経済には、レバレッジという架空のお金が投入されています。

それは、市場に出回るお金の最低でも５倍以上の架空のお金が存在しています。

ひととき、その値動きが崩れたら

最低でも５倍　売りにもレバレッジがかかる

１０倍の損失が生じるかもしれません。

もちろん、その損害は株価だけではありません。

変動金利でローンを組んでいる人がいれば、金利上昇に伴い家計にも影響がでます。

経済が崩れていき、それが家計に響いてくるのか時間差があります。

こう考えると、今、言われている世界恐慌級のバブル崩壊は避けれない気がします。

機関投資家は、仕事なのでどこかで株を購入する必要があります。

現在、私がすることは、

• ＦＸで素直に順張り取引をする
• 成長株は、少なめにバリュー株を少しずつ買う
• 金投資を続けるという

株に関しては、少し考えながらいろんな株を買う予定ですが、

１年に１回は　もしくは半年に１回と利確をしていきたいと思います。

なぜなら、世界恐慌級のバブル崩壊時に安くなった株を買い戻すということを考えているからです。

経済評論家たちは、口をそろえて、不況の中で株を投げ売りをするのはリスクなどと言っていますが、絶対空売り仕掛けていますよね。

バブル崩壊がいつ来るのか
本当に来るのか

そんなことは分かりません。

歴史的に考えてバブル崩壊寸前と私は思っているだけで

握力全壊で株を握りしめる時期ではないと考えています。

きっと多くの投資をしている方は、投資をやめてしまうかもしれません。

投資をやめた人が増え　本屋に投資本が並ばなくなった時、

また株式投資を始めるチャンスがやってきます。

今、何もせず、指を加えている方。
それでも世界経済は右肩上がりです。
今は熱くなる時ではありません。
市場の波にゆっくりついていきましょう！